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【合格体験記Vol.3 Wさん】“5回目の挑戦”で逆転合格を掴む──純粋未修からの戦いとbe a lawyerの支え

2025年2月14日

お知らせ

こんにちは。令和6年司法試験に合格したWと申します。

私は法学部出身ではなく、大学卒業後に東京大学法科大学院(未修コース)へ進学し、ロースクールを修了後、司法試験には4回連続で不合格となりました。いわゆる“純粋未修”の立場から司法試験合格を目指すことの厳しさは、多くの方がご存知だと思います。私自身、その厳しさを身をもって痛感してきました。

そんな私が、最後の挑戦=5回目の司法試験で合格を果たすことができたのは、be a lawyerの個別指導に出会い、「過去問中心の正しい訓練」に取り組めたからでした。

受験戦績

令和6年司法試験

5回目の挑戦で合格した現実──データから見る厳しさ

令和6年司法試験における5回目の受験者は全国で144名、そのうち合格者はわずか12名。合格率は10%にも届きません。

現在の司法試験では、合格者の過半数が初回受験者という状況であり、3回目以降の受験になると、“合格することのほうが稀”という数字が突きつけられます。

4回目の不合格が決まったとき、私も周囲も「もう限界かもしれない」という空気になっていました。でも、ここまで積み上げてきたものを捨てるのはあまりに惜しい――そう思い、「最後にあがいてみよう」と決めてbe a lawyerの門を叩きました。

過去問の本当の重要性と、個別指導の圧倒的効果

私の最大の課題は明確でした。「圧倒的な過去問演習不足」です。

知識のインプットはある程度やっていました。基本書や判例集を読んで、論証集を覚える。真面目に勉強していたつもりです。

でも、それを本番で使えるようにする訓練=過去問演習が圧倒的に足りていなかったのです。

司法試験は、知識を“再現”する試験ではなく、“使いこなす”試験です。その訓練の場として過去問は最適ですが、どうしても自分一人では「できた気になって終わる」ことが多かった。だからこそ、第三者の視点でフィードバックをもらう必要があると感じ、be a lawyerの個別指導を選びました。

be a lawyerの指導内容と、逆転合格へのロードマップ

私が利用したのは、スタンダードプラン(月8通の添削+週1の面談)。受講を始めたのは令和6年2月からで、試験まで残り5か月というタイミングでした。

「最後の挑戦にしては遅すぎるのでは?」と思われるかもしれませんが、やるべきことに集中すれば、5か月でも十分間に合うということを、私は身をもって証明できたと思います。(もちろん、早く始めるに越したことはありませんが)

私がbe a lawyerを選んだ理由

・同じ講師が一貫して添削・面談を担当し、自分の答案のクセや課題を的確に把握してくれる

・サービス内容が明確で、料金体系もシンプルで分かりやすい

・添削通数の追加オプションが柔軟に設定できる

実際の指導では、過去問答案のフィードバックを通して、論点の拾い方、事実の拾い方、説得力あるあてはめの仕方など、試験に直結するスキルを短期間で身につけることができました。

司法試験は「一人で戦う」必要はない

司法試験は、長期戦かつ孤独な戦いです。私もこれまで何度も「もう無理かもしれない」と感じてきました。

でも、be a lawyerのように、プロの講師がマンツーマンで支えてくれる環境があると、学習の軌道修正ができ、精神的にも非常に救われます。

「自分はどう頑張っても受からないのでは…」と悩んでいる方ほど、第三者の目線とプロの指導で、必ず状況を変えられます。

こんな方にbe a lawyerはおすすめです

以下のような方に、be a lawyerの個別指導は強くおすすめできます。

✔︎ 多回受験で結果が出ず、方向性に悩んでいる人

→自分の課題を客観的に分析してもらい、合格までの道を設計できます。

✔︎ 過去問演習の習慣がなく、書く力が足りていない人

→週2通ペースの添削と定期面談で、答案作成を生活習慣に組み込めます。

✔︎ 自主ゼミや答練が「馴れ合い」になっている人

→プロの視点で厳しくも温かいフィードバックが得られ、伸びしろが明確になります。

✔︎ 最後の挑戦にかけたいと本気で考えている人

→「ラストチャンスでも間に合う」ということを、私自身の経験が証明しています。


最後に:諦めず、“頼る力”も合格の鍵になる

司法試験は、自分との戦いであると同時に、「適切な助けを借りる力」も合格の要素だと思います。

独りで限界を感じている方、何とかして打開したいと願っている方、be a lawyerでの個別指導が、合格への一歩になるかもしれません。

この記事を読まれているすべての受験生の皆さんが、努力の成果を実らせ、合格を勝ち取ることを心より祈っております。

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