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【合格体験記No.6】 K.Tさん 個別指導を活用して令和6年司法試験にリベンジ合格!

2025年8月7日

司法試験, お知らせ

私は、2回目受験で、令和6年度司法試験に合格しました。簡単な経歴としては、私立法学部卒業後、国公立法科大学院を修了し、1度目の試験で不合格、2度目の試験でなんとか合格できたというような経歴です。

受験戦績

令和6年司法試験合格

なぜbe a lawyerの受講をするに至ったのか?

 司法試験の勉強を始めたのは、大学4年で、法科大学院を修了するまで、予備校を利用せずに、主に司法試験過去問を中心に司法試験の対策を行ってきました。このような勉強方法を採用していた理由としては、資格試験において、過去問を中心に進めていくことが重要であると考えていたからです。そして、司法試験対策においては、過去問学習は、論文の答案作成であると考えていました。なので、法科大学院に在学している期間は、過去問の答案作成を中心に学習を進めていました。

 1度目の司法試験について、過去問の答案作成に特に力を入れて対策を進めていき、直前の予備校模試においても、合格水準に乗ることができていたので、資格試験の対策としては間違っていないことを実感しつつ試験に挑みました。結果としては、2300位台と、非常に低い成績で、不合格となってしまいました。

 2度目の司法試験について、不合格の発表を受けた後に勉強を再開しました。過去問の対策をするということ自体は間違っていないけれども、添削を見てもらう機会があまりなかったことから、過去問から正確に学習を進めるためには、添削をしてもらえる予備校を利用する必要があると考えました。そこで、以前からXやホームページで知っていたbe a lawerを利用してみることにしました。

添削と個別指導を受けて感じた過去問検討の本当の意味

 私は、個別指導のうち、添削通数月8通、個別指導回数月4回のスタンダードプランで受講していました。

 講師の方が、答案作成のスケジュールを、自分に合った科目順や年度別などで計画的に決めてくれたおかげで、答案作成をコンスタントにできるような習慣をつけることができました。

また、自分が何度もやった、例えば、平成26年司法試験憲法など、答案作成はそこまで不要な年度科目については実施せず、やったことのない平成23年度以前の過去問などを取り挙げてくれるなど、柔軟に対応していただきました。もちろん、平成26年司法試験憲法は、司法試験受験対策の中でも大切な年度科目であるので、同じ職業選択の自由が出題された、令和2年司法試験憲法を添削で提出した際に、個別指導において、平成26年・令和年憲法を並行して解説を実施していただいたので、重要年度の過去問についても十分に対策することができました。

 私が特にbe a lawerを利用して良かったと思った一番成績が伸びた科目は、商法・民事訴訟法でした。1度目の司法試験では、民事系の総合点が非常に低く、一方でそこまで苦手意識もなかった科目であったので、どうして点を取ることができなかったのか、いまいち評価に納得のいっていない科目でした。be a lawerの個別指導においては、過去問をベースに、重要論点も網羅的に解説してもらえるので、試験官が真に何を問いたいのか、その問いに答えるにはどのような問題文の読み方をすればよいのか、ポイントをおさえて試験官のほしい回答を論述することができるかというのが明確になりました。実際に、2度目の司法試験本番においては、民事系において、3科目とも、何を問うているかを明らかに理解することができ、試験官のほしい回答を明確に答案に反映させることができました。評価についても、1度目の不合格時に比して、民事系科目だけで50点以上伸ばすことができました。

 全体として、自分だけでは内容面で消化しきれなかった過去問を、be a lawerの指導のおかげで、解決することができここが司法試験合格に役に立ったのではないかと考えています。

こんな方にbe a lawyerはおすすめです

 これから予備校を選ぶ方に向けて、be a lawerは、司法試験の受験段階の方はもちろん、

予備試験を受験する方、ロースクール入試対策をしたい方、ロースクールの期末試験対策をしたい方など、それぞれの方の段階に合わせた個別指導を柔軟に対応できる点が最大の利点であると思います。

 私のような、司法試験のリベンジ受験生にもbe a lawerは非常におすすめです。今まで自分の力のみで、司法試験の学習を進めてきた人にとっては、自分の学習では気づくことができない観点や、答案作成における自分の悪い癖などが必ず存在するはずです。この部分を、司法試験合格者から指摘してもらい、改善をするということだけでも、司法試験の成績が全然変わると私は考えています。短答で悔しい思いをした方や、論文に不安がある方は、次の司法試験に向けて、早めのスタートを切る必要があります。添削を人に見てもらって、押さえるべき点を押さえていれば、司法試験を突破することができると思いますので、リベンジ受験生の方は、be a lawerを活用されることをおすすめします。

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