
1. 受験戦績
令和6年司法試験合格
2. 課題によって強制的に“書く習慣”が身に付いた
大学院1年目の私は、授業や院の課題に追われる一方で、予備試験対策も中途半端になっていました。予備試験の不合格通知を受けたとき、このまま自己流で続けても同じ結果になるだろうという危機感を覚えました。
そこで、「過去問の答案を実際に見てもらい、改善点を具体的に指摘してくれる環境」が必要だと考え、be a lawyer の個別指導を選びました。選んだ決め手は、答案添削の丁寧さと、課題の多さ、そして柔軟な対応力です。
指導が始まって驚いたのは、毎週課される宿題の多さです。司法試験の過去問を1通、2通提出するだけでなく、論証暗記の課題や、関連する基礎知識の確認まで課されました。
正直、大学院の期末試験や研究発表の準備と重なる時期は、「これは乗り越えられるだろうか」と思うほどの負荷でした。しかし、この“逃げられない量”こそが私を鍛えてくれました。答案を書き続けるうちに、限られた時間で論点を落とさず書く力や、答案構成を素早く決める感覚が自然と身についていきました。
3. インプット軽視を防ぐ「論証暗記+テスト」
司法試験の勉強では、どうしても過去問演習などアウトプットに偏りがちです。しかし、ムギ先生はインプットの重要性を繰り返し強調されました。
毎回、過去問を書く宿題と並行して、論証暗記の課題が出され、翌週には暗唱テストがありました。たとえば民法の特定の論点や、刑法の論証パターンなど、「穴があればすぐ埋める」形で進みました。覚えていないと答案にも反映されず、結局点数に直結しないことを痛感し、このサイクルが知識の定着を大きく加速させました。
4. 柔軟なカスタマイズ対応
学習が進む中で、私は労働法に苦手意識を持っていました。そこで、直前期に「労働法の論証チェックをしていただけますか」と相談したところ、ムギ先生は快く引き受けてくださいました。
通常カリキュラムでは扱わない分野であっても、必要だと判断すればすぐに対応していただける、この柔軟さは、予備校の一律講義では得られない個別指導ならではの魅力です。自分の弱点をピンポイントで補強できたことは、精神的にも大きな安心感につながりました。
5. 毎週2通提出の継続が生んだ自信
指導期間を通して、私は毎週必ず答案を2通提出しました。大学院の期末試験や課題が山積みの時期でも、「提出しない」という選択肢はありませんでした。
そのおかげで、常に答案を書くリズムを保つことができ、試験本番でも「答案を書く」という行為に緊張しない状態を作れました。答案を書くことが日常になっていたからこそ、当日の精神的余裕にもつながったのだと思います。
6. 的確な復習指示で“解きっぱなし”を防止
多くの受験生が陥るのが、過去問を解きっぱなしにしてしまうことです。しかしムギ先生は、必ず復習の方向性まで指示してくださいました。
例えば、「この論点は条文の理解が弱いので基本書をこの章から読んでください」「判例の射程を整理してからもう一度答案を書き直しましょう」といった具合です。単なる添削にとどまらず、弱点をどう克服するかまでセットで示してもらえるので、復習の質が格段に上がりました。
7. 受講を終えての総括
約9か月間、毎週欠かさず宿題を提出し、答案を添削していただき、復習まで徹底す流、これを積み重ねたことが、司法試験合格の最大の要因だったと確信しています。
この指導を通じて得られたのは、単なる知識やテクニックだけではありません。
✔︎ 継続して努力し続ける習慣
✔︎ 弱点を直視し、克服するための思考法
✔︎ 自分の勉強を客観的に見直す視点
これらは、今後の人生でも必ず役立つ財産です。
9. これから受講を考える方へ
be a lawyer の個別指導は、単なる「答案添削サービス」ではありません。あなたの現状と目標に合わせて、勉強内容も復習方法も柔軟に変えてくれます。そして、サボる隙を与えない宿題量と、的確なアドバイスで、必ず実力を底上げしてくれます。
もしあなたが、
✔︎ 勉強の習慣化に苦しんでいる
✔︎ 自分に合った復習方法がわからない
✔︎ 直前期に弱点を潰しきれていない
そんな悩みを抱えているなら、きっとここで突破口が見つかるはずです。

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