私がbe a lawyerを知ったのは、令和5年の司法試験不合格後に勉強の方向性に迷いを感じていた頃のことでした。進捗管理に加え、プロの講師によるマンツーマンでの個別指導が受けられる点に惹かれてbe a lawyerの利用を開始しました。

be a lawyerでは、経験豊富な司法試験合格者や弁護士が講師として、オンラインでの個別指導を行っています。個別指導は、特に論文式試験対策に大きな成果を感じました。私の答案には、「規範の立て方が抽象的」「事案へのあてはめが弱い」という課題がありましたが、be a lawyerの個別指導を通して、具体例を交えながら丁寧にフィードバックを受け、規範定立と事案の繋がりを強化する方法や事実を問題の結びつける形で拾い上げる訓練を積むことができたと感じています。また、それまで私は過去問対策を怠ってきましたが、個別指導を通して過去問検討をする習慣が身につき、答案を書くことが徐々に苦ではなくなっていきました。

また、個別指導講師の指導とは別にたまっち先生やマル先生が定期的に進捗管理の面談を実施してくれたことでモチベーションが維持できたことも私にとっては大きな力となりました。定期面談の際に学習状況や計画を修正できたことで目標を見失わずに最後まで勉強をすることができました。

司法試験の勉強は長丁場です。時に逃げたくなることもあるかもしれませんが、個別指導を活用することで自分1人で悩まなくて良くなる点はとても大きなメリットだと思います。

最後まで諦めず必ず合格を勝ち取ってください。