【合格体験記Vol.2 Kさん】勉強の方向性に迷った私が、be a lawyerの個別指導で“答案力”を磨き直した話
2025年1月25日
司法試験こんにちは、令和6年司法試験に合格したKと申します。
私は令和5年の司法試験に不合格となり、「このままの勉強で本当に合格できるのか?」という不安を強く感じていました。自分なりに努力をしていたつもりでも、結果が出ない現実の前に、次第に勉強の方向性を見失っていたのです。
そんな中で出会ったのが、「be a lawyer」の個別指導でした。進捗管理とマンツーマンの本格的な答案指導という仕組みに惹かれて受講を決意しました。本記事では、私がbe a lawyerを通じてどのように合格を掴んだのか、そのプロセスと効果をお伝えします。
受験戦績
令和6年司法試験合格
be a lawyerを選んだ理由:「方向性の再構築」が必要だった
司法試験不合格後、私は「このまま同じ勉強を続けていてもダメだ」という危機感を抱いていました。特に論文対策において、何が悪くて点が伸びないのかが自分では見えていませんでした。
そんな時に出会ったのがbe a lawyerです。司法試験合格者や現役弁護士が講師を務める、オンライン完結の個別指導サービスです。進捗管理と専門的な答案指導の両面サポートがある点に魅力を感じ、「自分の勉強を根本から見直せるかもしれない」と思い、受講を決意しました。
答案指導で見えてきた、自分の「弱点」と「伸びしろ」
個別指導では、主に論文対策を中心にサポートを受けました。私の答案には次のような課題がありました:
・規範の立て方が抽象的すぎる
・事実と論理の繋がりが弱く、あてはめに説得力がない
be a lawyerでは、これらの問題点を、具体例を交えたフィードバックで明確に指摘していただきました。ただ「ここがダメ」と言われるのではなく、「どう直せば伝わるか」「合格者はどのように書いているか」を示してもらえたことが非常にありがたかったです。
また、答案の中で事実を拾い上げ、規範と結びつけて展開する実戦的なトレーニングを積み重ねるうちに、論述に自信が持てるようになっていきました。
過去問演習の習慣化が、実力を底上げした
それまでの私は、過去問にしっかり取り組んでいませんでした。どこかで「今の実力では書けない」と敬遠していたのです。
しかし、個別指導では過去問をベースに答案練習を行う機会が多く、自然と過去問検討が学習の中心になっていきました。最初は大変でしたが、徐々に「書ける感覚」が身についていき、過去問に向き合うのが怖くなくなりました。
今振り返れば、合格答案に求められる型・思考・表現力は、やはり過去問から学ぶのが最も効率的だったと思います。
「1人で抱え込まない」学習環境がモチベーションを支えた
be a lawyerでは、添削講師による答案指導とは別に、たまっち先生やマル先生が定期的な進捗面談を実施してくれました。ここで、自分の学習計画の軌道修正や、メンタル面の不安を相談できたのが本当に大きかったです。
学習がうまく進まない時期でも、講師と話すことで視点を変えることができ、「とにかくやってみよう」と前向きな気持ちを取り戻せました。マンツーマン指導だけでなく、チームで支えてくれる体制が整っていたからこそ、勉強を継続できたと思います。
個別指導は、「迷わない学習」ができる強力な武器
司法試験の勉強は、正解のない道を進むようなものです。だからこそ、自分の答案をプロの目で見てもらい、何が足りないのか・どう補うべきかを明確にしてもらえる個別指導は、非常に大きな力になります。
be a lawyerでは、答案指導だけでなく、進捗の管理・習慣化・モチベーション維持までを支援してくれるので、「自分一人で悩まなくていい」環境を手に入れることができました。
こんな人にbe a lawyerの個別指導はおすすめです
私自身の経験を踏まえて言えるのは、be a lawyerの個別指導は、以下のような受験生に特におすすめだということです。
1. 勉強の方向性に迷っている人
勉強を続けているものの、「このやり方で本当に合格できるのか」と不安に感じている方にとって、be a lawyerの進捗管理+専門的な添削指導は強力な指針になります。自分の位置を客観的に把握し、軌道修正しながら前に進むことができます。
2. 答案を書いても点が伸びない人
「規範は書けるけれど、あてはめが弱い」「具体性に欠けると言われる」など、論文の点数に伸び悩んでいる方には特におすすめです。be a lawyerでは、実例を交えたフィードバックと、事実の拾い方・論理の繋げ方の訓練を通して、確実に答案力を鍛えることができます。
3. 過去問対策が苦手、あるいは後回しになっている人
過去問に手が回らない、または「どう分析すればよいか分からない」という方にも最適です。be a lawyerでは、過去問ベースの起案と添削を重ねる仕組みになっているため、自然と過去問対策が習慣化されます。
4. 一人での勉強に限界を感じている人
司法試験は孤独な戦いになりがちです。be a lawyerでは、添削講師だけでなく、たまっち先生やマル先生といった講師陣が定期的に面談を通じて伴走してくれるため、メンタル面でも支えられます。「一人で悩まなくていい」環境は、長期戦を乗り切る大きな力になります。
最後に:合格は、諦めずに進んだその先にある
司法試験は長い戦いです。結果が出ない日々に、苦しくなることもあるでしょう。でも、方向性を見極め、必要なサポートを受け、毎日少しずつでも前に進めば、必ず合格に近づいていきます。
私もそうでした。be a lawyerの個別指導を通じて、「一人で悩まない学習」から「合格に向かう学習」へとシフトできたことが、何よりの勝因だったと思います。
これから受験に臨む皆さん、最後まであきらめずに、着実に積み重ねてください。応援しています。